標高合わせてエベレスとざん

標高合わせてエベレスとざん

ねらい

・物理的に距離が離れていても、一緒に野外プログラムに取り組める方法を考える。
・個人単位で取り組める野外活動の計画を行い、実施してみる。

プログラム内容

1)参加者各々が登山の計画を立て、実施し、活動の結果を「活動結果報告フォーム(Googleフォーム)」で報告する。
【フォーム:https://forms.gle/JG5T51uxTKGhB89R9
2)参加者の記録を大会スタッフ側で集計し、参加者全員の合計値を大会Webに掲載する。

第1の目標値は富士山(3,776m)、第2の目標値はエベレスト(8,849m)、それ以上は上空どこまで到達できるかを目指す。

※1)自宅周辺に登れる山がない場合

本プログラムでは登山を基本的な活動としていますが、自宅周辺に登れる山がない参加者を想定し、平地での散策も記録として集計します。
標高差がない場合は、スタッフ側で歩行距離を「登った標高」に換算し、記録として算出します(算出方法:斜度5°の山を登り、下山した場合の山の高さを記録とする)。

※2)該当する活動

本プログラムの「記録」として該当するのは、ボーイスカウト活動として実施した登山や散策のみです。通勤や通学といった私生活に含まれるものは、活動からは除外します。
ただし、本大会とは関係のないボーイスカウト活動(団のカブ隊で実施したハイキングに同伴した等)で取り組んだ内容は、本プログラムの記録として報告が可能です。

記録の例

・標高430mの山に標高50m地点から登り始めた場合→記録は「380m」
・10kmの平地を活動として歩いた場合→記録は「400m」

その他

最も貢献した(メンバーの記録の合計が最も高かった)チームには、4名全員に景品を贈呈します。※標高の記録で競います。